朝ご飯もおいしかった。
宿のひとが8:30に高千穂バスセンターまで送ってくれた。高千穂観光を再開。
レンタル電動自転車をまたしても借りて、40分ほど自転車を漕ぐ。天岩戸神社へ。
【公式】天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)|天岩戸神話|宮崎県|高千穂町
神職のかたに声をかけると、天岩戸が見える場所まで案内してくれる。声をかけないと、天岩戸は拝めないということで、声をかけた。まだ誰もいない時間だったが、快く案内してくれた。渓谷の対岸にそれは見えた。
続けて、天安河原へ。ひとによってはパワースポットというのだろう。ここいらは雰囲気満点だ。
自転車に戻って、渓谷の対岸、天岩戸神社東宮。続けて、八大龍王神社へ。
このあたりのフットワークの軽さは、レンタル自転車の強み。この日はきつい登りもなく、充電も十分だった。
サルタヒコをまつっているというので、荒立神社にも寄った。おれはサルタヒコが好きなのだ。
荒立神社 | 観光スポット | 高千穂町観光協会 | 宮崎県 高千穂の観光・宿泊・イベント情報
おみくじが20円だったので引いた。クジは「吉」で「恋愛 急げ」とあった。仕事は「あせらず、粘れ」。後者には首肯するも、前者はどうしたらいいのかわからない。
昨晩、夜神楽を見た高千穂神社も再訪する。
残りの見どころは高千穂峡だけとなる。おいおいこれをまた登るのかよと思いながら、下へ下へ。
高千穂峡 | 高千穂町観光協会 | 宮崎県 高千穂の観光・宿泊・イベント情報
高千穂峡はいうまでもない九州を代表する観光地だが、個人的にあまり興味はない。
お昼過ぎに高千穂バスセンターに戻ってきてレンタル自転車を返却した。
腕時計を見る。次のバスまで時間あるので、お昼をとることにした。
ここ、すっげーおいしかった。
高千穂牛もしっかり食べられた。はじめてにして最後になるかもしれない高千穂は大満足のうちに幕を閉じた。
自転車漕いだせいか、たばこすわなくなって休憩しなくなったせいか、たぶん、疲れているんだろうね。帰りのバスは眠りこけてた。渓谷? なにそれ。
延岡のスーパーマーケットで、小さなカット済みあんまきを見つけて買ったけど、あんまきって東海地方の食べ物だよね。なんで、こんなところで?
15:39延岡発の特急にちりん18号で大分。乗り換えて別府へ。
ホテルに荷物をおいてから、鉄輪のあたりを回ろうと思っていたけど気が変わって、先に鉄輪のあたりを見ることにした。
バスを降りてから、重い荷物を肩に歩き続け、こちらで夕食。
とり天、だんご汁、やせうまのセットを頼む。だんご汁はとてもおいしい。やせうまはじめて食べたけど、これは別にどうでもいい感じだ。
その後はこちらへ。
別府温泉の紹介記事で推されていたので期待していた。湯気もくもくすぎる蒸し湯はすごかったけど、期待していたほどではなかった。ここでも砂湯をやっておけばよかったのかな。期待しすぎていたこちらが悪いのだろう。
鉄輪の坂を小一時間登り続けて、身体がすっかり冷えた頃、ようやく宿に着く。すぐに温泉に入る。サウナ1セットしたけど、水風呂がないのでいまいちキマらない感じ。
歯ブラシが二本。ほかに身体を洗う用のタオルなど、この宿もじゃらんで見つけたわけだが、とにかくアメニティが充実していた。氷入りの水がポットに入っていた宿は初めてだ。おれの知らないところで、サービスの質向上合戦が繰り広げられているのかもしれない。
明日も早いため23:00に就寝。