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2017年12月24日のこと。

家を出たら真っ暗。

旅行初日は五時起き。地元駅から新宿。地下鉄で銀座へ。地上に出ると明るくなっていた。銀座からはガラガラの格安バスで成田へ。

チケット押さえたときは1万、その後7千円まで値を下げたジェットスターは最後列の窓際を取っていた。飛行機は離陸するときのななめっぷりがあいかわらず楽しい。

予報は一時雨。全国的に。あいにくの曇天だったがときおり晴れて地上が見えた。上空から見下ろす富士山には、うっすらと雪化粧。

 

鹿児島空港に着いたのは正午前。11:40のバスには乗れなかったので、急遽、お昼をとることにした。スマホで星の数確認。空港にある「キッチンさつま」というお店で鹿児島黒豚のメンチカツを頼んだ。メンチカツって豚か、そりゃそうか。漠然と鳥だと思っていたよ。そんなことを考えながら箸を運ぶ。お値段張るけど家庭的な味でとてもおいしい。

 

12:40の路線バスに乗った。山奥にある「丸尾」という停留所でバスを乗り継ぐのだが、待ち時間が一時間もあるため霧島温泉へ。

鹿児島 霧島温泉郷 丸尾「前田温泉 カジロが湯」- 前田産業

ここがいきなりの大当たり。今回の旅の中でいちばん好きな温泉だった。狭いながらもサウナと水風呂があって、湯船は室内と露天のふたつ。どうってことはない普通のところなんだけど、どういうわけか印象深い。

ひといなくて、冷たい雨が降っているというロケーションもよかったのかも。またいきたいけど、まずいけないであろうこと含め、きわめて理想的な温泉だった。

 

次のバスで霧島神宮へ。

雨が煙る霧の中にあって、雰囲気がよかった。水がどばどば流れるタイプの手水場でこんなのはじめて見た。なかなかこないバスを待っているうち、だんだん雨足が弱くなってきた。

バスで霧島神宮駅まで出て、ここでも待ち。駅頭をふらふらしていると、湯が余っているのだろう。あまりにも無造作に足湯があった。一見して、池のようだが足湯だ。屋根もなく、ただ湯気だけが上がっている。

ようやく来た電車に乗って鹿児島中央へ。乗り換えて一時間、指宿へ。

 

夜空には三日月。

19:00前、一泊目の宿泊の地にようやく到着。

駅前から続く古いアーケード街を宿へと向かった。歴史ある観光地で、その痕跡含めて、歩いてて楽しい。宿に荷物を置いて、すぐに外へ出た。

 

ひとの少ない年末でも遅くまで営業しているのが大変助かる。

指宿温泉 砂むし会館 砂楽で、初めての砂湯を体験した。砂はけっこう重いし、かなり暖まる。これは楽しい。岩盤浴みたいな感じだ。砂湯のあとはそのままサウナを二セットした。砂浜の砂が熱いのは、地下で温泉によって暖められているからだそうだ。

その後、スマホで見つけた地元のスーパーまで歩いた。街灯のない真っ暗な道を進む。けっこう距離があったが、半額になったお刺身やお総菜、あと、ほろよい。薩摩揚げなどを買って戻るとすっかり冷えてしまった。

 

戻ると、すぐに宿の温泉に浸かった。

ぶりや鯛の刺身のラップをはぐ。初日だけで温泉3本か。九州はすごい。

お腹いっぱいになって、24:00前に就寝。